母親の積極性により円滑に進む婚活のパターン

私の友人は、女子校から短大に進学して卒業後も職場は女性ばかりという環境でした。そのため同年代の男性と知り合う機会は、ほぼありませんでした。当時、彼女は32歳でした。のんびりとした娘さんよりもお母様の方が、出産という事も考え焦りを感じていました。

そんなお母様の目に飛び込んだのが雑誌の大手結婚相談所の記事だったそうです。「これだ!」と思い立ちお母様自らが、結婚相談に早速足を運び申し込みをしたです。本人への報告は、申し込みの後でした。

早速、数人の男性とお会いする機会があり都内や新幹線を利用して地方まで足を運んだそうです。
しかし、外見や職業そして年収や趣味もちろん性格が全てマッチすることは本当に難しく落胆する結果ばかり続いたそうです。契約更新をするともちろん経費もかかりますから金銭面で焦りも出て来ます。そんなある時運命の出会いがありました。都内の有名私大卒の国家公務員専門職の男性でした。ただ、外見がどうしても彼女の好みではなく迷いつつもお会いしていたそうです。

お付き合いを重ねる内に男性の家庭状況にほろっと心を打たれる部分があったそうです。実母を幼少期に亡くし義母に育てられ母親違いの兄弟という環境で育ったそうです。ただ義母がとても良い人で温かい家庭で育つ事が出来て本当に感謝しているという内容でした。彼女は、容姿や年収や職業にこだわりがありましたが、本当に大切なのは気持ちだと気付かされたそうです。きっとこの人となら暖かい家庭を築くことが出来ると結婚を決意したのです。もちろん彼女の考えを変えさせた背景には、母親の「人は外見ではないよ。中身だよ。」という強い言葉もありました。今は2人のお子さんと楽しく暮らしています。

時に本人が結婚に消極的な時は、やはり周囲の強い支えや両親が積極的に行動する事も今の時代は必要なのではないでしょうか?ひとと暮らすよりもひとりのほうが楽という若い人が増えています。時に家族の暖かさや人の支えに気付かせる事も大切です。

そして縁がない時には、積極的に結婚相談所を利用してみるのも有効だと感じています。少しでも知り合えるチャンスを増やす事が、結婚にあたってはとても大切な事だからです。そして自分の考えや視野を少し広げてみる事が非常に大切だと思います。