街コン」カテゴリーアーカイブ

1年以内に結婚の街コンに参加する

休みの合う街コンに次々と参加していた時期があります。街コンが流行りだしたタイミングが自分にとってもよい年齢の頃だったので、同級生の友達と無料から500円の街コンに参加していました。

同時に、一人参加OKの街コンにもエントリー。条件は“1年以内に結婚”が希望なことでした。
期間は半年未満と短期間ですが、参加した回数は20回ほどです。ほとんど女性のほうが少数で行われていたので、いいなと感じた人とたいていマッチングすることができました。

マッチングするコツは優先順位を決めること、で、私が重視したのは年収で、年齢や住所、趣味や見た目にも目をつぶりました。お金さえあれば、専業主婦になれて、綺麗でいられる、そう考えていたからです。マッチングした方とは、必ず後日食事に行くようにしていました。

一番ひどかったデートの体験は、安いチェーン居酒屋店の食事での出来事でした。私がトイレに行った隙に、飲んでいた青いトロピカルなカクテルに、砕いたタブレット錠剤が入れられていたこと。もちろん溶けきっておらず、すぐに気づいたので飲むことはなかったのですが、あからさまな薬品入りのカクテルを一気飲みして、と言われたときは、本当に彼を指名した自分自身に幻滅しまいした。

また別の人とのデートで、お洒落なバーでお酒を飲み、好立地ホテルを手配してもらったこともありました。欲しいものや食べたいものを聞かれ、仕事やプライベートの話も次々としてくださりました。結果ありきで知り合っている二人なので、結婚の話や、結婚後の生活の話もしました。

とても優秀な方で、仕事や生活・金銭面で不安を感じることはないのだろうと確信しました。彼とは体の相性も必要だという話を市、性交もしました。順調に結婚にたどり着ける相手でしたが、私はどうしても彼の見た目が受け入れられなく、お付き合いをすることを断りました。

体の相性が良くなかったということも理由のうちの一つですが、何より一番は、彼と生活することを想像してしまったことです。今まで散々財力を重視した選定を繰り返してきたけれど、最終的には結婚生活を想像したとき私が笑っていられるかどうか、幸せな自分を想像できるかどうかが大事だと気付いたのです。心から『彼の使ったトイレは掃除できない』と思いました。

結局、大きな金額は使わずに、いろいろな貴重な体験を得ることができただけの婚活期間になってしまいました。しかし、いろいろな男性の結婚観を聞いて、多くの男性が女性の経済力を当てにしている、ということをと知ることができました。その後の私は男性に大きな夢を見ず、自分の足で地を踏むことを考えるようになり、無事に自然な形で旦那さんと出会うことができました。婚活は出会うための方法ではなく、現実を知り、自分の覚悟を決めるためにあったのだと、いまは感じています。